コロナショックの一か月間で約32%の暴落
こんにちは、あお吉です。
米国株の下落が止まりません。
新型コロナウィルスの被害が拡大していく中、わずか直近一か月で32%の急落となっており、もはや暴落と呼べる状況となっています。
2007年10月くらいから始まったサブプライム問題からリーマンショックに至る下落局面では、最初の一か月の下落幅が約8%であったことを考えれば、今回の下落がいかに急であったかがわかると思います。
一旦逃げることを考えさせる時間も無いままの急落となり、あお吉のように大きな含み損を抱えている一般投資家も少なくないと想像しています。
傷の浅いうちに利確できた方も一部ブログで散見されますが、プロも大きく痛手を負っている中で、今回の大きな危険を本能的に察知して決断できたということは、本当に投資のセンスがある方なのだと感じています。
配当金で【SPXL】と「VOO」を買いました。
先週一週間は配当金が174ドルほど入金されました。
この配当金に少し残っていたドルを加えて、
【SPXL】 21.72ドルで11株
【VOO】 220.20ドルで1株
合計約5万円分購入しました。
ここから一段と下落して最高値から-40%、-50%まで下げた後で、ある程度落ち着いてきたら、数十万円程度を何度かにわけて慎重に買い増すつもりですが、現在は買いたくなっても数万程度にしておこうと思っています(‘ω’)ノ
今後の方針
① ダウ:18,000(40%下落)、15,000(50%下落)、13,500(55%・リーマン級)を想定してキャッシュを管理し、落ち着いてきたところで少しずつ買い増していく。
②大きく買い増す期間は1~2年程度を想定し、大底を狙わず定期的に機械的に粛々と買い増す。
③一方で今回の下落の要因は明らかであり、下落があまりに急であったことから、治療薬やワクチンの開発されて終息に向かう、産油国の合意等のニュースにより急回復する可能性も想定。その場合は買い増し期間を短縮して一回当たりの購入額を大きくする(月に100万以上も想定)
④羊になるな、ライオンになれ(あたふたせず今はその時をじっくり待ちます)!
⑤ダウは100年後に100万ドルへ (by ウォーレン・バフェット)
アメリカがダメになる事があれば、その時は世界中がダメになる時です。
その時は仕方ないとあきらめるしかありませんね(^_-)-☆
少なくともあと数十年、アメリカ株の優位は変わらないと考えます。
米国株は200年で70万倍に上昇。
1年後には再び史上最高値更新の可能性だってある、と希望的観測(^^ゞ