コロナウィルスで米国企業への影響が出始める
先週金曜日に米国株が急落しました。
S&P500が1.05%、Nasdaqに至っては1.79%の大幅な下落となりました。
アップルが利益警告を出すなど米国企業への影響が出始めており、このようなネガティブなニュースがしばらくは続き、株価は調整局面を迎えるのではないかと思っています。
私のPFのエースであるTECLも大きく調整しています。
水曜までは含み益が160万円程ありましたが、金曜日終値での含み益は120万円程に減少しました(汗)。
まだ下がる可能性が高いと考えています。
さて、どうするか?
今のところ売るつもりはありません(^^ゞ
下げても限定的だと思っていますし、利確した段階で利益の28.3%程度が税金でもっていかれることを考えたら、ホールドのままの方がベターだからです。
そして、さらに下げることがあれば、極めて慎重にではありますが、買い増すつもりです。
米国株はバブルに突入したばかり
私は米国株はすでにバブルに突入していると思っていますが、あと数年(2年~4年?)はこのパーティが続き、その後リセッションを迎えるのではないかと予想しています。
パウエルが目指そうとしている95年~00年の景気拡大局面では、S&P500はなんと約3倍になりました!(95年1月2日 481ドル → 99年12月27日 1,469ドルへ)
今回の局面ではそこまでいくかわかりませんが、パウエルやトランプが音楽を流し続けている間は、踊り続けなければ大きなチャンスロスになると感じています。
ブルームバーグの記事です↓
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-08-01/PVJDEE6TTDS001
現在あお吉は米国株で1,700万程度を運用していますが、このまま定期的に入金しつつ、もし本当に5年で株価が3倍になったとたら米国株で6,000万~7,000万の資産となります(^_-)-☆
人生の選択肢が増え、心に大きな余裕ができ、見える景色がガラリと変わるのではないかとイメージしてます。
今後の展望と方針(備忘録)
【メインシナリオ】
①米国株はバブルに突入したばかりであと2年~4年程度は続く。この間に資産を大きく伸ばしておく。
②その途中かその後でレバレッジETFは全て売却。ハイテク関連銘柄・ETFも縮小。
③その後で全米インデックス(VOO、VTI等)や生活必需品(VDC等)、米国債等を主力としたPFに移行していく。
本当に95年型の大相場が来れば、多くのサラリーマン米国株投資家がセミリタイアできるかもね(^^♪