こんにちは、あお吉です。
ただ今、多すぎる保有銘柄を絶賛大整理中なのですが、次の整理対象としてVMY(バンガード・米国高配当株式ETF)を検討しています。
コロナ禍で高配当銘柄はハイテク・グロースに大きく劣後していましたが、丁度いまセクターローテンションの真最中でかなり回復してきました。
短期ではこの流れが続くかもしれませんが、中長期ではやはりQQQに代表されるハイテク・グロース優位は変わらないと思っており、そろそろ乗り換えのチャンスだと感じています。
評価額もやっとプラスに転じてきた。。(^^♪
632ドルかぁ。約2年間仕込んできた割にそれほど利益が上がっていないなぁ。
と思って、円換算評価額を確認してみると、さらにがっかり。。。
9千円。。。
これに手数料やら税金がかかるとほぼ利益が無いに等しい。(*_*;
何度かに分けて購入していたのですが、ドル円がいくらの時に購入したか調べてみると、平均で1$=112.2円の時でした。
直近では1$=104円ですから、こんなになっちゃうんですね。
米国株の平均購入レートは1$=108.5円でした。
私が米国株を本格的に始めたのは2018年の秋ですが、当時は為替レートが112~114円くらいを推移しており、そこから徐々に切り下げて直近では104円まで下げています。
その間いい感じで下がったと思うタイミングでこまめにドル転をしてきたのですが、調べてみると私の平均購入レートは約108.5円でした。
私の米国株資産は円換算では率にして4.3%目減りしたことになります。
そして、当たり前ですが米ドルで10%の利益があったとしたら、円では5.7%しか利益が上がっていないことになります。
実際に一つの口座で調べてみました。
円換算の利益は27.2%も目減りしてました。
私は複数の口座で資産管理していますが、その内SBI証券では円換算で425万程の含み益があります。
しかし、ドル円の平均購入レートで計算すると334万円しか利益が上がっていないことになっています。
為替が4.3%下落(108.5円 → 104円)しただけで円換算の利益では27.2%も目減りしていました。。涙
ドル転のタイミングも重要
「米国株をやる上では為替レートなんかは誤差」という方がいますが、将来も日本で暮らしていく予定の場合には、ドル転のタイミングは重要だと改めて感じました。
ちなみに年末に向けては圧倒的にさらなる円高を予想しているアナリストが多いですね。
私は年末年始にかけて98円~100円を目指し、それからはゆるやかに円安方向へ向かうことをイメージしています。
それまではドル転せず、100円前後に円高が進行したタイミングで少しずつドル転していこうかと考えています。
ドル安が進もうが今はどちらにしても米国株一択なんだけどね(^_-)-☆