小型ハイテクグロース株を全て売却しました!

年初来、SP500とダウの12%~13%の伸長に対し、ナスダックは6%程度と物足りないパフォーマンスとなっていますが、小型ハイテクはさらに苦戦しており、良い決算を出しても下落する銘柄が多くなっています。

昨年とは環境が劇的に変化しており、期待先行で買われてきた小型ハイテクやいわゆるテーマ株は今後一層難しい局面が来ると判断し、5月に入り、短期の遊びで保有していた銘柄のみならず、ある程度中長期の保有を想定していた銘柄も含めて全て売却しました。

売却銘柄は、ZM、SQ、OKTA、TTD、FVRR、CRWD、PINS、TWLO、WISH、ROKU等です。

実績はと言うと、お恥ずかしならがOKTAとSQ以外はとんとんかマイナスで終了でした。。

金曜日の雇用統計の大きなサプライズである程度値を戻していますが、厳しい局面には変わらないと考えています。

堀古さんのこの分析も売却を決めた大きな要因の一つです。

GAFAM、QQQ、TECLへ集約

小型ハイグロの売却でドルのキャッシュが600万円程になっていましたが、APPL、AMZN、MSFT、QQQ、TECLへと徐々に集約しています。

超絶良い決算を出したにも関わらず、上げ渋っているGAFAMは昨年秋から横ばいが続いており、順調に上昇を続けるSP500指数と比較しても割安感が出てきたと感じており、徐々に買い増しています。

そろそろGAFAMやQQQのターンが来てくれるものと期待しています(^^ゞ

ナスダックの伸び悩みや小型ハイグロの苦戦で、米国株総資産が4,940万円と再び5,000万円を割ってしまっていますが、VOO、VTI、SPXLが頑張ってくれており、なんとかナスダックが回復するまで踏ん張って欲しいと思っています。

SPXLはもうすぐダブルバガーです(^^)/

年初来リターンが40%超えは優秀ですね!

保有している250株はまだ全く売却していません。

やはり個別株は難しい。。

今回の小型ハイテクグロースの売買により、今年の確定利益はまだプラスを保っているものの、大きく減少してしまいました。

中長期でみればさらに成長を続ける小型ハイテク株はあるでしょうが、一度でも決算をミスれば一段と厳しく売り浴びせられるようなボラティリティの激しい環境は続いていくと予想しており、その環境の中でうまく波乗りができるとは私には思えないので、今回大きく売却を決断した次第です。

買えば誰でも儲けられた期待相場は終了したと改めて認識し、QQQ等の指数やGAFAMへと一層集約していくつもりです。

あお吉
あお吉

雇用統計のサプライズでも、それまで激しく売られていた小型ハイテクの反応はイマイチだったからなぁ。

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